英語 (学びかた) | >> 目次 (テーマ ごと) |
▼ 英語を 「読む」 力を養うために 故・松本亨博士が松本道弘さんにおっしゃった 「英語を勉強する秘訣」 は、以下の 2点だった。
(1) Read, read and read. 英語を専門としていない われわれは、英語そのものを研究するのではなくて、英語を使って情報を交換することが目的だから、現代英語が、いかに使われているか (どのような表現を使うのか) という点を体感するためには、以下を、まいにち、読めばよい。
● The Japan Times そして、SE なら、業界紙として、以下を読めばよい。 ● ComputerWorld 誌
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[ 読みかた ] (2006年 3月 1日)
英語を 「本気で」 学習とするのなら、(「英会話教本」 などというような) ミーハー 本を読まないで、まいにち、英字新聞を読んだほうが良いでしょう。たとえば、実用に耐えうる読解力とは、英字新聞の社説を 3分くらいで読破して中味を ほぼ理解できる力を云います。そうでなければ、英文 マニュアル を読みこなすことができないでしょう。
そして、ケーフ゛ル・テレヒ゛ で、英語の映画や DiscoveryChannel や HistoryChannel を観れば良いでしょう。日本で生活していて日本で英語を学習した人たちは、英語が どれほどに上手だと云っても、英語映画の セリフ を (字幕なしに) 聴き取れるのは、高々 (at most)、20% か 30%くらいでしょう (ぼくも、その程度の実力です)。したがって、字幕を観ないで、映画の セリフ を聴き取ろうとしても、所詮、無理な話です。英語の番組を観ながら英語の力を養う コツ は、まず、セリフ をすばやく観て、セリフ を聴き取るということです。そして、聞き取った 「使えそうな」 セリフ を書きとめるようにすれば良いでしょう。 英語の映画も DiscoveryChannel の番組も、映像を観ているので、(字幕があれば、字幕を頼りにして、) セリフ を聴き取りやすい。ぼくは、かって、映画の音声のみを voice recorder に録音して、録音を通勤電車のなかで聴けば、リスニンク゛ の訓練になると思って、実際に やってみたのですが、映像を観ていないから、皆目、ストーリー を理解できなかった (苦笑)。そういう ヘマ をやったので、英語の映画は、かならず、映像を観ながら、セリフ を聴き取ることにしました。 日本にいて、「生きた」 英語を学習する手段として、昔 (20年から25年ほど前のことですが)、英字新聞を購読するか、あるいは、映画館に足を運んで英語の映画を観るか、FEN の ラシ゛オ 放送を聴くしかなかった。映画館に、たびたび、通うほどの金銭的余裕はなかった。いまなら、ウェッフ゛ で、英語の情報を、いつでも、入手することができるし、ケーフ゛ル・テレヒ゛ で英語の映画を、いくつも観ることができますし、CNN ニュース を観ることもできます (ケーフ゛ル・テレヒ゛ の料金と WOWOW の料金を合わせて、\4,000くらいかな、、、請求書を観ていないので、正確な数値を記すことができないのですが、仮に、\4,000 としたら、映画館で ロート゛ショー を 3回ほど観るのと同じかもしれない)。 日本で生活していて、英語を学習するのなら、「英語を浴びる」 環境を作るしかないでしょう。英語の達人と云われた松本亨博士がおっしゃった 「Read, read and read. Listen more, speak less.」 という教えは、英語学習の真髄でしょうね。 |
文中、★ を附与してある文献は 「お薦め」 の意味です。 |
▼ 英語の学びかたについては、以下の本を読んで下さい。 ● 私はこうして英語を学んだ、松本道弘、実日新書 (★) ● 英語の習得法、最所 フミ、研究社出版 (★) ● 外国語の学び方、渡辺照宏、岩波新書 ● 英語研究者のために、田中菊雄、講談社学術文庫 ● 社会で役立つ 英語習得の テクニック、篠田義明、研究社出版 ● 英語の辞書を使いこなす、笠島準一、講談社現代新書 ● こんなこともできる 英英辞典活用 マニュアル、盤崎弘貞、大修館書店 |
[ 読みかた ] (2006年 2月16日)
この類の書物は出版されても、10年以上に及んで版が継続されることは、まず、ないので、なかなか、入手しにくいかもしれない。これらの書物は、是が非でも読まなければならないという訳ではないので、古本屋や古本市で、たまたま、目にしたら購入すれば良いでしょう。 「実用書」 と称していながら、ミーハー 向けの英会話本が氾濫している現状を ぼくはうんざりしています。そういう安直な書物など読んでも、役に立たないでしょう。「私はこうして英語を学んだ」 (松本道弘) と 「英語の習得法」 (最所 フミ) は、英語を本式に学習する人たち向けの指南書です。海外旅行に出向いて買い物ができれば良いという程度の英語を学習するのであれば--そう言っても、ぼくは、そういう学習を軽視しているのではないので、念のため--、松本道弘さん・最所 フミ さんの書物を読んだら、英語学習の 「厳しさ」 を感じて怖じ気づくでしょう (笑)。松本道弘さん・最所 フミ さんは、最高級の同時通訳者・翻訳家です。英語を使って仕事をするのなら--通訳者・翻訳家という英語の専門家のみではなくて、およそ、英語を使って仕事をする人たちなら、たとえば、ぼくのことを言えば、テ゛ータヘ゛ース 技術は、恩師 エリック・ウ゛ェセリー 氏をはじめとして、英語を母国語とする・日本語を知らない人たちから指導されましたが--松本道弘さん・最所 フミ さんが語っている英語学習法は参考になります。 篠田義明早稲田大学名誉教授が記された 「社会で役立つ 英語習得の テクニック」 も、非常に役立ちます。英語を学習する際、多くの人たちは、(かって教育された学校文法に対する反動なのか) 英会話ばかりに興味を示しているようですが、挨拶文の ハ゜ターン をいくつも丸暗記したところで、公式の英文を作成できないとか、英語 ニュース を聞き取れないというのでは、正常な言語運用力ではないでしょうね。社会人が英語を再学習する際に、中学校で教えている文型練習をやり直すというのは効果的・効率的ではないでしょう。学生時代に培った英語力を土台にして 「社会で役立つ」 英語の ルール を学習するのが学習法の正道ではないでしょうか。篠田名誉教授の書物には、社会人向けに、単語力増強法・文章の構成法・速読法・文法・口頭の コミュニケーション に関する注意点を網羅的に記述されていて、正常な言語運用力を養う学習法が説かれています。 辞典は、わからない単語を調べるために使うことが多いのですが--しかも、英単語の意味を調べる際、多くの人たちが、英語と訳語 (日本語) を機械的に 「1対1」 対応として暗記してしまっているという使いかたをしているのですが (苦笑)--、辞典には、様々に効果的な使い道があります。日本で生活していて英語を学習するのであれば、辞典をつねに参照しなければならないでしょう。したがって、辞典の効果的な使いかたを、いちど、学習しておけば、のちのち、辞典は最高級の師になってくれるでしょう。辞典の使いかたに関する書物を、いちど、読んでみてください。 |
▼ 英語の発想と語感を養うには、以下の本を読んで下さい。 ● 英語道場、松本道弘、創元社 ● 考える英語、松本道弘、朝日出版社 (★) ● 英語と日本語、最所 フミ、研究社 (★) ● 日英語表現辞典、最所 フミ、研究社出版 (★) ● 大学入試英作文辞典、木村哲也・Mark Schwarz 共著、SEG 出版 |
[ 読みかた ] (2006年 2月16日)
「考える英語」 (松本道弘) と 「日英語表現辞典」 (最所 フミ) は、ぜひとも、読んでみてください。「日英語表現辞典」 は、いまでも、入手できますが--文庫版も出版されていますが--、「考える英語」 は絶版かもしれないし、入手しにくいのですが、古本屋・古本市で探してください。いずれの書物も、豊富な例文を示して、「日本語と英語のあいだに存在する 『発想・表現の違い』」 を説明しています。
「考える英語」 は、垂直訳 (日本語の発想を前提にした英訳) と、水平訳 (英語の発想を前提にした英訳) とを対比して、「英語の発想」 を際立って示そうとしています。「英語というのは、こういう考えかたをするのだ」 ということを、小生が、はじめて知った書物です。英語の logic に対して、小生が 「感動」 (この言いかたは強調して大げさにしているのではなくて、ほんとうに、そう感じたのですが) を覚えた書物です。--もっとも、「考える英語」 を読む前に、「英語道場」 を読んでいたので、英語が示している straight thinking な記述力を感知してはいたのですが。ただ、のちのち、この straight thinking な記述力を トーン・タ゛ウン するために、そうとうな努力を意識的に注がなくてはならなくなったのですが。というのは、言語の運用では、formal とか informal などの situation を配慮しなければならないのですが、いくら、straight thinking だからと云って、forml な席上で、いきなり (そして、次から次に)、白黒を判断するような言いかたは 「不躾 (ぶしつけ)」 になるでしょう。そういう situation では、婉曲的表現を使うのが 「おとなの」 会話です。あるいは、get to the point というやりかたが主張・意見を述べる効果的・効率的なやりかただとしても、situation 次第では、粗野になるでしょう。
「日英語表現辞典」 も、「考える英語」 と同じように、英語の思考法を日本語のそれと対比して示しています。(「考える英語」 は、日本語の例文を英訳する形式を使って、日本語と対比して、英語の思考法を説明していますが、) 「日英語表現辞典」 は、辞典形式になっていて、「英和の部」 (単語を アルファヘ゛ット 順に記載) と 「和英の部」 (日本語を ローマ 字を使って五十音順に記載) という構成になっています。
「終わりに本辞典は、日本の英語研修者が英語の独自性を探求する フ゜ロセス において、英語の体質である
この点が、おそらく、英語学習 (外国語学習) の究極目的ではないでしょうか。 |
▼ 入門用の辞書
● 英米語用法辞典、井上義昌、開拓社
● Idiomatic and Symtactic English Dictionary、Hornby 他、開拓社 ● ウェフ゛スター 英英和辞典、小川芳男 編、Encyclopaedia Britannica (Japan) Inc.
● A.S.ホーンヒ゛ー 現代英和中辞典、笠原五郎 編集、開拓社 ● スーハ゜ー・アンカー 和英辞典、山岸勝榮 編、学習研究社 |
[ 読みかた ] (2006年 2月16日)
「英米語用法辞典」 (井上義昌) も 「Idiomatic and Symtactic English Dictionary」 (Hornby 他) も、いまとなっては、版が古いので、現代用語が記載されていないのですが、基本語彙に関しては、いまでも、役立ちます。最近は、電子辞書を使う人たちが多いので、電子辞書には、英英辞典として、「OXFORD Advanced Learner's」 や 「LONGMAN 現代英英辞典」 という 英語学習では 「定番」 の すばらしい辞典が搭載されていますが、それらを使いこなしている人たちは、思いの外、少ないのではないでしょうか。 英語を専門としていない人たちが--そして、英語辞典の使いかたに慣れていない人たちが--、(英語のことばの 「意味」 は、英語で習得するのが正当であると思って、) 英英辞典を使って 「意味」 を調べても、misleading/ misunderstood/ mistaken する危険性が高いのではないでしょうか。というのは、基本語に関して、英語の 「語感」 を習得していないまま、難解語を英英辞典で調べて、難解語を 「わかりやすい」 ことば (基本語) で説明してあるのを読んでも、基本語の 「語感」 を理解していないので、基本語を日本語に翻訳して、難解語の説明をわかったつもりになってしまうから。英語を外国語として学習する人たちが陥りやすい そういう危険性を回避するために、「OXFORD Advanced Learner's」 や 「LONGMAN 現代英英辞典」 は、様々な工夫を凝らしていますが、英英辞典を使うのなら、まず、基本語 2000語程度の 「語感」 を習得したほうが効果的でしょう。 たとえば、modest mind を英英辞典で調べてみてください。ぼくは、この ことば を、「(権力をもっていても、authority として有名であったりしても、) 頭の悪い」 ヤツ という意味で使います。この ことば の意味は 「謙虚な気持ち」 などではないのです (笑)。たとえば、前掲した 「日英語表現辞典」 では、「modest mind」 が 1つの見出し語になっていて、以下の例文が記載されています。 He was given a power disproportinate to his modest mind.
もし、この文を読んで、たとえば、disproportinate の 「意味」 がわからないので英英辞典を使って調べて、「too much or too little in relation to something else」 という説明を得たとして、modest と mind という基本語を 「日本語的感覚で」 翻訳したら、ひょっとしたら、「謙虚な心の持ち主なんで、思いもかねぬほど大きな権力を授かった」 (この訳は、「日英語表現辞典」 に出ていた日本語訳で、最所 フミ さんは、間違った訳として ご指摘なさっていらっしゃいます)、あるいは 「彼は謙虚なので、ふさわしい権力を与えられなかった」 というふうに誤解してしまうでしょうね。とすれば、「英語の ことば の意味を英語で説明した」 英英辞典を使って調べていながら、見事に、意味を読み間違えています。
brain/thinking process, decide, thinking about sth, worry/stop worrying, crazy/memtally ill, forget,
mind は、どうやら、「知力」 のことを意味するようですね。さらに、modest を調べてみたら、less than you would expect というふうに記述されています。つまり、modest mind は、「想像 (期待) していたほどの知力がない」 ということでしょうね。
ことばの意味は、時代とともに変化するので、「辞書と ○○ は新しいほど良い」 という言い伝えは正しいのですが、「OXFORD Advanced Learner's」 や 「LONGMAN 現代英英辞典」 は、(英語を外国語として学習する人たち向けに作られていますが、) 中級以上の学力をもった人たち向けであって、初級者向けではないでしょうね。
「英米語用法辞典」 (井上義昌) も、英語学習者が、ぜひとも、てもとに置いておきたい辞典です。この辞典も版が古いのですが、基本語の語法に関しては、いまでも、役立つと思います。たとえば、冠詞の使いかたを学習する際、書店に並んでいる実用書と称した ミーハー 本 なんかを読まないで、この辞典を読めば良いでしょう。この辞典は、語法に関して、内外の定評ある辞典・著作のなかで述べられている諸々の説明を網羅的にまとめた労作です。この辞典を起点にして、ほかに、最近の語法辞典を買い揃えれば良いでしょう。
(1) A dog is a faithful animal.
あるいは、たとえば、確率を記述する語として、likely, probable, possible, may の違いを述べることができますか。 「英米語用法辞典」 も 「Idiomatic and Symtactic English Dictionary」 も、「調べる辞典」 として使うと同時に 「読む辞典」 として使えば、英語力を着実に養うことができるでしょう。 |
▼ 英語の語感を養うには、以下の書物を読んで下さい。
● ENGLISH: RIGHT and WRONG, Peter Milward, 研究社 ● 日本人の英語欠陥辞典、Peter Milward 著、土家典生 訳、南雲堂 ● 英語類義語活用辞典、最所 フミ、研究社出版 ● あるがままの英語こそ最高の 「辞書」 である、国弘正雄、朝日出版社 ● 国弘正雄 私家版和英、国弘正雄、朝日出版社 ● 日英類義語表現辞典、中村保男、三省堂 ● 英語 シノニム 比較、田中 実、研究社出版 ● イメーシ゛ としての英語、中村保男、日本翻訳家養成 センター ● ことばで探る アメリカ、加藤恭子・マーシャ・ロス゛マン 共著、ちくま文庫 ● 探索する英和辞典、飛田茂雄、草思社 |
[ 読みかた ] (2006年 3月 1日)
「ENGLISH: RIGHT and WRONG」 (Peter Milward) は、ぜひとも、読んで下さい。P. Milward 氏は、上智大学で教鞭をとっていらっしゃったので、「日本人の英語」 の弱点も知り尽くしたうえで、英語文法 (および語法) を、日本人が理解しやすいように説明していらっしゃいます。この書物は英文で綴られていますが、ヘ゜ーシ゛ 数が少ないので、(高校教育を終えた日本人であれば、) 読破できるでしょう。この書物は、日本人が苦手な、しかし、英語文法の中核概念 (たとえば、冠詞とか単数形・複数形とか時制など) を随筆ふうに--文法を教科書ふうに (無味乾燥に) 羅列しないで--綴っています。そして、文法が、どのように、欧米の思考法を具体化しているのかを言及しているので、いちど、読めば、文法の根底にある欧米の思考法も理解できるでしょう。
「英語類義語活用辞典」 (最所 フミ) は、「超」 お薦めの書物です。 |
▼ アメリカ の社会制度 (の全般) を知るためには、以下の書物を通読して下さい。 ● アメリカ を読む事典 [ 1〜3 ]、角間 隆、PHP 研究所
● 史料が語る アメリカ 1584〜1988 メイフラワー から包括通商法まで、 ● アメリカ 教養辞典、中村保男・川成 洋 監訳、丸善 ● 亜米利加 解読新書、一ノ渡勝彦・三輪眞木子、世界文化社 ● アメリカ・ホ゜ッフ゜カルチャー 事典、ショーン・ホリー 著、武藤脩二 他共訳、北星堂書店 |
[ 読みかた ] (2006年 3月 1日)
英語を学習するのであれば、欧米の社会制度に関する知識も習得しなければならない。英語の学習が、ややもすれば、ことば の翻訳のみに注がれて観念的になって、欧米の生活・風俗に対する具象性を欠落する危険性が高いので。
「アメリカ (The United States of America)」 という ことば は 「合衆国」 を指示しているのであって、「連邦制度」 のことです。「アメリカ」 という 1つの国を典型的に示す文化的特徴を述べるのは難しい--Christmas とか Thanksgiving Day のような宗教的な共通項や The fourth of July (Independence Day) を述べることはできますが、東部 (ニューヨーク)・北東部 (ミシカ゛ン)・中西部 (コロラト゛)・西部 (サンフランシスコ)・南部 (テキサス) では、風土 (地形、天候など) が極めて ちがうし文化が相違していることを、実際に訪れた人たちは感知しているでしょう。あるいは、東部でも、ニューヨーク 州と その隣の ニューシ゛ャーシ゛ 州では、文化のちがいがあることを、はっきりと感知できるでしょう。「連邦」 が 1つの国家であるのは、「under the flag (the United State flag)」 という大義 (それこそ、御旗) を かれらが信じているからでしょうね。それは 「象徴」 という抽象的概念なんかではない。 ぼくが US のことばかりを語るので、英語の 「本家」 は イキ゛リス (UK, The Unided Kingdom of Great Britain and Northern Ireland) であるという非難もでるでしょうね。確かに、UK についても、England と Ireland には 「微妙な」 関係があって、社会制度を学習しなければならないのですが、英語の専門家ではない ぼくには、US で手一杯であることをご了承下さい。UK に興味のある人たちは、UK の社会制度を学習して下さい。 |
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