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2022年出版。「TM 入門」 は、「いざない」 (2009年出版) の最終 ページ に記述した モデル 観に立って、事業分析・データ 設計のための モデル 作成技術を再体系化した著作です。「いざない」 では、初めて 「レーヴェンハイム・スコーレム の定理」 に触れて、構文論 (L-真) と意味論 (F-真) を意識して、最終 ページ の モデル 観に到達しました。モデル 作成技術の実践者として恥ずかしいのですが、モデル というものをわかったのは、「いざない」 脱稿後の この 10年くらいのことです。「いざない」 で記述した数学基礎論の学習研究の成果を基にして、TM を整えたのが本書です。ここに至って、ようやく モデル 作成技術が整合的に整ったと云えるでしょう。本書は、入門書として執筆しましたが、私の訴えたいことを網羅的にすべて述べました、意を尽くした著作になったと私自身が思っています。読者に末長く読み継がれる書物になることを祈っています。
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/// 2022年の記載項目 ///... |
はじめに | 8月15日 | 「意味」は形式(文法)に載って運ばれる | 9月 1日 |
モデルは模型・実例である | 9月15日 | モノは関数のなかの変数(パラメータ)である | 10月 1日 |
「関係」 は関数である | 10月15日 | ユーザが使っている「意味」を... | 11月 1日 |
さらなる学習のために | 11月15日 | サトウマサミ の問わず語り | 12月 1日 |
事業過程は「情報」を使って管理されている | 12月15日 |
/// 2023年の記載項目 ///... |
論理的構造を作るための基礎資料... | 1月 1日 | 「情報」(文字列)に対して論理規則を... | 1月15日 |
文は矛盾か充足可能かのいずれか... | 2月 1日 | 構文論が先で、意味論は後である | 2月15日 |
文 「雪は白い」 が真であるのは... | 3月 1日 | 事実的真(F- 真)は 1つしかないが... | 3月15日 |
「構造」 を作るとは、モノとモノとの関係... | 4月 1日 | 構文論的に証明できて、かつ意味的に成り立つ... | 4月15日 |
「論理」 は完全であるが、「理論」 は... | 5月 1日 | 数学ではモノは無定義語だが... | 5月15日 |
1つの個体指定子の中身が... | 6月 1日 | 個体指定子が付与されていない... | 6月15日 |
ヌル (null) は「状態」であって ... | 7月 1日 | ヌル の論理否定 (NOT NULL) は... | 7月15日 |
関係 R (a, b) では... | 8月 1日 | モデルは 『関係』 の網羅性と... | 8月15日 |
さらなる学習のために | 9月 1日 | モデルは現実的事態の写像... | 9月15日 |
モノ の集まりを作る | 10月 1日 | モノの集まりを 2種類の グループに... | 10月15日 |
「関係」 は 4種類ある | 11月 1日 | モノの集まりを正しい集合(セット)として整える | 11月15日 |
多値を排除する | 12月 1日 |
[ END ] |
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