商品 |
販売単価 |
限界利益 |
販売量/日 |
A |
1,000 |
400 |
10,000 |
B |
800 |
200 |
10,000 |
[ 問題 ]
商品 B を半値にして、商品 A と抱き合わせ販売して、1日 30,000個の販売量を予測している。
個別販売と抱き合わせ販売のどちらが有利か。
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商品 |
販売単価 |
限界利益 |
販売量/日 |
総限界利益/日 |
A |
1,000 |
400 |
10,000 |
4,000,000 |
B |
800 |
200 |
10,000 |
2,000,000 |
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6,000,000 |
[ 解答 ]
(1) 抱き合わせ販売の限界利益
(400 + 200 − 800 ÷ 2) × 30,000 = 6,000,000
(2) したがって、特売してもしなくても同じ結果になる。
次回は、「広告宣伝の効果」 を限界利益の観点から考えてみる。
[ 参考 ]
以上の例題は、以下の著作を底本にしています。
日比宗平 著、「実用 経済計算」、日本生産性本部、昭和 45年
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[ 補遺 ] (2007年10月 1日)
限界利益を使った簡単な応用例なので、取り立てて、説明はいらないでしょう。
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