1. MRP では、レベル 0 の品目のことを 「製品 アイテム」 と云う。
2. どのような 「製品 アイテム」 を スケジュール の対象にするのか。
(1) 完成品 [ 見込生産用 (make-to-stock)]
(ファミリー も対象とする。ファミリー には部品番号を付与する。)
(2) オプション 品 [ 組立生産用 (assemble-to-customer-orders)]
(ファミリー も対象とする。ファミリー には部品番号を付与する。)
(3) 受注品 [ 受注生産用 (make-to-order)]
(4) 予備品 [ スペアー・パーツ とも云う (spare parts)]
┏━<<基準生産計画の基礎情報>>━━━━━━━━━━━━………………‥‥‥‥
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┃ 部品番号、名称などの記述項目(たとえば、leather seatとか)
┃ 基準生産計画番号
┃ 組立 リードタイム (日数)
┃ 実際需要 タイムフェンス (日数)
┃ 計画 タイムフェンス (日数)
┃ ロット・サイズ
┃ 安全在庫 (個数)
┃ 予測の繰り返し (数量、間隔)
┃
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3. 計画部品表 (プラニング・ビル)
マスター・スケジュール (基準生産計画) の対象品目を定義したら、以下の構成を、計画部品表を使って記述する。
(1)見込生産用の構成
(2)受注生産用の構成
次回は、計画部品表の構造について述べる。