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So many countries, so many customs. |
(1) 外的性質 「外的性質」というのは、「集合を作るために使った判断規準(述語)」であり、「内的性質」というのは、「事物そのものに帰属する自然的な性質」である、と言っていいでしょうね。
(1) は、「論理モデル (構文論)」のなかで使われているようですし、(2) は、「概念モデル (意味論)」のなかで使われているようです。おそらく、この2つの違いが、「概念モデル」と「論理モデル」との大きな違いの1つになっているようです。
(1) 入社した人 集合論では、以下のように考えます。 入社した人 (x) ⇒ 従業員( y) 「入社した人」ならば、「従業員」である、という意味です。おそらく、(1) と (2) の集合は、外的性質が同じで、濃度も同じで、しかも、メンバーも同じかもしれない。とすれば、「入社した人」と「従業員」は、同じ外延 (定義域) を指示するので、「同じ」集合とみなして、「従業員」のなかに「入社日」を帰属しても整合的である、ということになります。コッド関係モデルは、おそらく、そのように考えているはずです。 R{従業員番号、...入社日、...}. いっぽう、たとえば、チェンER手法では、以下のようになるでしょう。 従業員{従業員番号、...}----{入社日、...}----? 入社日は、「入社」という「関連型」entity のなかで記述されるでしょう。
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