作品をソツなく解説し、しかも、自分だけが作品を理解し得たという優越感を、 忘れずに、さりげなく披露する教養人の群れ。そういう連中を観ると、虫酸が走る。
本物は、つねに、孤高である、ということを忘れてはいけない。
(2005年 4月 1日)