「フルトヴェングラーという音楽家で特徴的なのは、濃厚な官能性と、それ から高い精神性と、その両方がひとつにとけあった魅力でもって、きき手を 強烈な陶酔にまきこんだという点にあるのではないだろうか。」 (吉田秀和 氏のことば)
(2005年 4月23日)