対象を比較検討する際に、私は 「類似性」 を探る。しかし、学問が存在する ために不可欠な 「法則性」 という 「事象を共通項で括る」 やりかたを、度を越して私は 使っているのではないか。 誠実な研究者なら、「類似点」 を取り上げる際には、同時に、「相違点」 も検討する はずだ。そして、この 「相違点」 こそが、まさに、それぞれの独自性 (個性) を 形成している部分である。 (2006年 2月 8日)
誠実な研究者なら、「類似点」 を取り上げる際には、同時に、「相違点」 も検討する はずだ。そして、この 「相違点」 こそが、まさに、それぞれの独自性 (個性) を 形成している部分である。
(2006年 2月 8日)