矛盾を孕んだままのダイナミズムこそが、生活の偽らざる実態であり、 生活の推進力であるように、私には思えてならない。この意味で、私は 弁証法を嫌っている。精神の作用と存在の作用を混同してはならない。 「はじまりをみいだすことはむずかしい。 否、はじめにおいてはじめることが。 そして、そこから、さらに、遡ろうとしないことが。」 (ウィトゲンシュタイン) (2006年 5月 8日)
「はじまりをみいだすことはむずかしい。 否、はじめにおいてはじめることが。 そして、そこから、さらに、遡ろうとしないことが。」 (ウィトゲンシュタイン)
(2006年 5月 8日)