2006年 4月 1日 |
応用編-5 再帰 (recursive) |
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2011年 3月 1日 補遺 |
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本節では、再帰の例として、以下を記述している。 (1)
resource
系
(部品構成表) 以上のほかにも、再帰の例として、「工順 (routing、工程の順序)」 などを言及して、適用範囲が広いことを述べている。 また、再帰は、概念 スキーマ では、たとえば、(部品番号 (R)、部品番号 (R)) のように、entity を 「指示する」 同一の名称を使うが、実装形では、(1つの テーフ゛ル のなかで、2つの columns が同一名称を使うことは文法違反になるので、) それぞれ、(親部品番号、子部品番号) のように名称を変えなければならないことを注意している。 再帰の技術に関しては、本節で述べている中味で充分であろう。 再帰で間違いやすい点は、「指示」 と 「関係」 をごっちゃにしてしまう点にある。(部品番号 (R)、部品番号 (R)) という記述に対して、「(親部品番号、子部品番号) が正しい。(部品番号 (R)、部品番号 (R)) は間違いである」 と、かつて、言った人がいたが、数学の ク゛ラフ を知らないのかもしれない。「親子」 は 「関係」 に付与された名称であって、個体を 「指示」 する名称ではない。そして、(部品番号 (R)、部品番号 (R)) の並びが 「親子関係」 を示している。 □
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[ 補遺 ] (2011年 3月 1日) 取り立てて補足説明はいらないでしょう。 |
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