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T字形 ER手法の英訳を連載する。 (或る クライアント の)米国法人がT字形 ER手法を使うので、(その クライアント の) 日本人 (T字形 ER手法を知っている DA (Data Analyst)) が米国人に対してT字形 ER手法を説明することができるようにするために、佐藤正美が作成した試訳である。 その クライアント の DA たちと DBA たちが、英語の運用能力を 「improve」 することを目的として、一日の仕事が終わってから、「英語の勉強会」 を自主的に定期的に (2週間に 1回の頻度で) やっていた。勉強会は 7回ほど開かれた。 勉強会の形式は、佐藤正美が、毎回、T字形 ER手法の英訳を用意して、DA たちと DBA たちが、その英訳を使って、[ 昨年来日して、日本語を知らないしT字形 ER手法も知らない ] 米国人 (マイケル さん) に対してT字形 ER手法を教える、という やりかた だった。 日本人が英作文をどのようにして作成すればよいのか、という点を DA たちが習得できるようにするために、佐藤正美が 「デモ 用 (学習用) として」 作成した英作文である。
したがって、この英訳は、英文として達意の文章を綴ることを目的とはしていない。 そして、勉強会 (7回) の完了時点で、マイケル さんがT字形 ER手法を正しく理解していたので、DA たちと DBA たちは、[ 当初、英語をしゃべることに対して怖じ気づいていたが、] 正しい コミュニケーション をできたことが証明された。 本 ホームページ のなかに記載されている「データ 解析に関する FAQ」 は、「正しい データ 設計の技法とはなにか」 という点を論点にしていますが、T字形 ER手法をすでに修得している人々向けに綴られているので、T字形 ER手法を知らない人々は英訳を お読みいただき、T字形 ER手法の考えかたを御理解され、さらに、「データ 解析に関する FAQ」 を お読みいただければ幸いです。 また、T字形 ER手法をすでに修得している人々が、T字形 ER手法を海外で使うときに──外国の人々にT字形 ER手法を説明するときに──、この英訳を使っていただければ幸いです。 |
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