思想の花びら 2006年 2月 1日


 ●  ラ・ロシュフコー (批評家) のことば

  賢人は勝負に勝つよりは勝負に加わらないことを利とする。

 



 ●  亀井勝一郎 (文芸評論家) のことば

  あらゆる仕事において最上の境地とは、無心ということである。奉仕しながら、奉仕しているような顔をせず、熟練しながら、熟練しているような顔をせず、額 (ひたい) に汗を流して夢中で働いている時が人間の最も崇高な生である。

 


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