思想の花びら 2006年11月16日


 ●  A. フランス (小説家) のことば

  表現法の新しさや或る芸術味などだけによって価値のあるものは、すべて速かに古臭くなる。

 



 ●  坂口安吾 (小説家) のことば

  すくなくとも、僕は人の役に多少でも立ちたいために、小説を書いている。けれども、それは、心に病める人の催眠薬としてだけだ。心に病なき人にとっては、ただ毒薬であるにすぎない。

 


  << もどる HOME すすむ >>
  思想の花びら