思想の花びら | 2009年 7月16日 |
● キルケゴール (哲学者) のことば
祈りとは呼吸であると古人はよくいってくれた。私はなぜ呼吸をするのか、しなかったら死んでしまうからだ。祈りについてもそうである。ただ、呼吸しつづけることで、世界を改革しようなどと思うのでなく、新陳代謝によって活力が再生されればよいのである。
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● 芥川竜之介 (小説家) のことば
自由主義、自由恋愛、自由貿易、──どの 「自由」 も生憎 (あいにく) 杯の中に多量の水を混じている。しかも大抵は たまり水を。
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