思想の花びら 2011年 2月16日


 ●  ラ・ロシュフコー (批評家) のことば

  対象を見るのに隔たりを置く必要があるが、交際をするさいにも、隔たりを置かなければならない。だれでもそれぞれじぶんの観点を持っていて、そこからひとにじぶんを見られたいのである。

 



 ●  有島武郎 (小説家) のことば

  一度愛した経験を有するものは、愛した結果が何であるかを知っている。それは不可避的に何等かの意味の獲得だ。

 


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