思想の花びら | 2014年10月16日 |
● アラン (哲学者) のことば
学問は ものの最も正確な知覚に存するということが、あとでわかってもらわねばならぬ。これから僕らは感覚のうちにも理性を発見し、つづいて理性のうちにも感覚を発見するように努力するのだが、いつも内容と形式とをはっきり区別し、しかも両者が離れ離れにならないように仕事をすすめなければならぬ。
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● 亀井勝一郎 (批評家) のことば
キリスト 自身は様々の奇蹟を行っている。しかし自分自身のことについては奇蹟を求めない。エホバ への信仰が自分をどこへ導いてゆくかわからないが、しかもなお自分はその信仰を掲げて進まざるをえない。そこに彼の祈りがあった。「一粒の麦 地に落ちて死なずば」 という祈りが。
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