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2007年11月 1日 補遺  


 TH さん、きょうは、TO-DO リスト を作成するやりかたを具体的に、お話しましょう。

 以前の 「問わず語り」 のなかで、以下の計画表について記述しました。

 (1) 生涯計画表 (62ページ)
 (2) 年間計画表 (66ページ)
 (3) 月間実績表 (70ページ)
 (4) 生涯貯蓄表 (74ページ)
 (5) 月次収支表 (78ページ)

 以上の計画表といっしょに 「TO-DO リスト」 を作成すれば、日々の仕事や近々 (近い将来の) 出来事を計画して コントロール しやすいでしょう。(弊社の ホームページ を ご覧になっていれば、当然、パソコン を使っていらっしゃるでしょうから) パソコン を使うことを前提にしてお話します。

 小生は、パソコン の 「デスクトップ」 画面のなかに 「備忘記録」 として 「TO-DO リスト」 を アイコン 化しています。
 「TO-DO リスト」 を扱った ソフトウェア もあると思いますが--小生は、WINDOWS3.1 を使っていたとき、そういう ソフトウェア を使っていて、スタートアップ 時点で、「TO-DO リスト」 が立ち上がるようにしていましたが--、いまでは、「TO-DO リスト」 を 「メモ 帳 (WINDOWS の アクセサリー 機能の notepad)」 を使って作成して、(デスクトップ 画面のなかに) アイコン 化して、「TO-DO リスト」 を使うときに クリック する、というやりかたにしています。
 小生が使っている 「TO-DO リスト」 を以下の記載しておきますので、参考にしていただければ幸いです。

■ TO DO
DATEtasksto/with whomdeadline
    
■ LONG RANGE
DATEtasksto/with whomwhen due
    
■ E-MAILS/LETTERS TO WRITE
namepurpose
  
 my pointsreplies
   
■ PHONE CALLS
namepurpose
  
 my pointsreplies
   
■ PEOPLE TO SEE/DISCUSSION TOPICS
nametopics
  
 my pointsreplies
   
■ 連絡先
name 電話 (家/オフィス) 携帯電話FAX
    
■ メモ
 


 なお、「連絡先」 欄は、「住所録」 に記載されている人々をすべて転記するのではなくて、しばしば連絡を取る人々 (と「TO-DO」 欄に記載されている行事などのなかで、たびたび連絡する人々) を記載しておけばよいでしょう。
 また、「メモ」 欄は、気になっていること--いまだ、はっきりとした対応をすることができないこと--を備忘記録として記録しておけばよいでしょう。


[ 読みかた ] (2007年11月 1日)

 本 エッセー が綴られた日は、2002年10月 1日ですね。当時、私は、本 エッセー で綴った 「TO-DO リスト」 を使っていましたが、今は、もう、使っていません。当時から今に至るあいだに、携帯電話が進化して、私は、メモ と アドレス 帳を携帯電話のなかに入力して、TO-DO を パソコン (の デスクトップ) に--多くの人たちも使っていると想像しますが--、フリーソフト の 「付箋」 を使って記述しています。

 出張のときも、1日や 2日間の出張であれば、パソコン を持ち運ばないで、携帯電話で、日記・費用などを メモ して、出張帰りの電車のなかから、メール で パソコン に送っています--帰宅してから、その メモ を資料にして、パソコン で英文日記を綴っています。ちなみに、私の携帯電話は、(通勤 ブラウザ を使って、) ウェッブ 全体 を ググ ることができるようにしているので、1日や 2日間の出張なら、携帯電話さえ持っていれば、まず、情報入手・情報の やりとり に不自由しない。

 「携帯電話の メール は 『伝言』 で、パソコン の メール は 『レター (手紙)』 である」 と言ったひとがいましたが、言えて妙ですね。携帯電話は、文字で綴る メモ のほかに、「写真の メモ」 も簡単に記録することができるので重宝しています--私は、写メ も、たまに、使っています。

 私の使っている携帯電話 (W41T) は、ディスク 容量が 4GB あるので、パソコン と接続して、パソコン のなかに作られた フォルダー を携帯電話のなかに バックアップ として収録することもできます。私は、携帯電話を 2機 使っていて、もう一つの携帯電話 (mova) は、PDF を閲覧できるので、当初、パソコン で作った様々な資料を PDF に 変換して携帯電話で観ていたのですが、携帯電話の画面が小さいために、PDF を観るときに、スクロール を (scroll down だけではなくて、scroll to the right も)、たびたび、しなければならないので、煩わしくて、最近、使わなくなりました。




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  佐藤正美の問わず語り