「TMの会」 プログラム このウインドウを閉じる
/ 2005年11月30日 / 

 

 佐藤正美の著作 「IT コンサルタント の スキル」 を教材にして、以下の キーワート゛ が、どういうふうに関連しているのか、という点を体系立てて説明しました。
 (84 ヘ゜ーシ゛ - 87 ヘ゜ーシ゛、106 ヘ゜ーシ゛ - 117 ヘ゜ーシ゛)

   会計等式、資産 (収益獲得力)、負債 (他人資本)、資本 (自己資本)/
   費用 (努力、expense)、収益 (成果、revenue)、利益 (profit)、損失 (loss)/
   貸借対照表 (B/S)、損益計算書 (P/L、Income Statement)、キャッシュフロー 計算書/
   借方、貸方、T字形勘定 (T-account) と貸借の慣行、勘定科目、仕訳、元帳、転記/
   試算表 (残高試算表、合計残高試算表)、銀行残高調整表、帳簿締切/
   複利計算、金利表、R → P (元利均等払いの現価計数)、P → R (資本回収計数)/
   DCF (Discounted Cash Flow)、現在割引価値 (現価)、時価 (取替原価、売却時価)/
   ROE (Return On Equity)、ROA (Return On Assets)、時価総額/
   費用配分の原則、収益費用対応の原則、取得原価、分配可能利益の算定/
   低価法 (選択基準)、任意評価減、強制評価減、損失の早期計上と IAS/
   時価会計と時価主義会計、減損会計 (取得原価主義の枠内)/
   オフ・ハ゛ランス、時価が取得原価より著しく下落したとき (50%以下)/
   正常営業循環基準、ワンイヤールール (one-year rule)/
   経営過程 (事業過程、管理過程、組織過程)/
   流動性 (B/S の観点、支払能力)、費用性 (P/L の観点、収益獲得力)/
   流動資産・固定資産・繰延資産、費用性資産・貨幣性資産/
   所有権、請求権、使用権、独占的超過収益力

 
 以上の キーワート゛ が、どういうふうに関連しているか、という体系は、tm-net に アッフ゜ロート゛ された 「講義録」 を参照して下さい。

 なお、ウェッフ゛ 上で、財務諸表および財務分析の情報を入手する やりかた を説明して、ウェッフ゛ で実際に入手した 「H 社の財務諸表・財務分析数値」 を回覧しました。そして、ウェッフ゛ に掲載されている会計用語辞典を活用するように薦めました。なお、会計辞典は、携帯電話でも使えるようにしてありますので、活用していただければ幸いです。

 次回は、118ヘ゜ーシ゛ (流動資産) から読み下します。

 

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