以下の基礎概念を検討しました。
部品 (番号、名称、状態、種類、単位、変換比率、代替部品、設計図番号、設計変更番号)/
部品構成表 [ BOM、Bill of Material ] (設計部品表、製造部品表、単一部品表)、
計画部品表/
階数と次数、独立需要 (レベル 0) と従属需要 (レベル 1 以下)、
部品表の用途 (Modular Bill、Planning Bill、Phantom Bill)/
作業区 [ ワークセンター、工程、ジョブショップ ]、作業区番号、記述 [ 切断、粗削り、
仕上げ削り、検査など ]、機械の数、人の数、段取り回数、段取り時間、待ち時間、移動時間、
効率ファクター、基準日程、標準時間、代替作業区/
標準工順 [ routing ]、作業番号、作業後停滞、
作業実行 ファクター (時間あたりの個数 [ 大量生産用 ]、1個あたりの時間 [ 複雑な作業
向け ]、ロット・サイズ に関係のない時間 [ 熱加工、板金など ]/
作業スケジュール (end-to-end、overlapping、concurrent)、外乱、生産調整/
利益計画、販売計画、生産計画 (production plan)、基準生産計画 (マスター・プラン)/
発注点方式 (リードタイム一定の前提、最長 リードタイム、平均 リードタイム)/
スケジュール (製造計画 [ 基準生産計画、MPS ]、資材の計画 [ 資材所要量計画、MRP ]、
生産力の計画 [ 能力所要量計画、CRP ]、MPS と 「rough cut な」 CRP)、
見込生産と受注生産
以上の キーワート゛ が、どういうふうに関連しているか という体系は、tm-net に アッフ゜ロート゛ された 「講義録」 を参照して下さい。
なお、生産管理の TMD (TM Diagram) を レビュー するときに、どのような点を注意して校正すれば良いか も述べました。