「TMの会」 プログラム | ▲ このウインドウを閉じる |
/ 2013年 3月27日 / |
鈴木さんに コンサルタント を演じてもらって、私が彼を指導しながら TMD の読みかたを
今回、対応表を読み切れると事前に思っていたのですが、私が 「仮払」 「前払」 と
→ 板書写真
● TMD の読みかた
指導しました。「仮払」 「前払」 と 「通常払い」 の構造を検討しました。
「通常払」 の関係に先入観を持っていたために、構造を読み切るのは手間取って
しまいました。私が抱いていた先入観とは、event は、時系列上、「関係」 がある
という極々当たり前と思われる考えかたですが、寧ろ、「仮払」 「前払」 と 「通常
払い」 は、「通常払い」 のみが常に生じて、もし 「前払」 (そして、「仮払」) が
生じていれば、「通常払い」 と相殺するという構造です。「先入観を持つな」 と普段
言っている私が見事に event の先入観に掴まった。そして、そういう構造であるが
ために、対応表が多用されている意味がわかりました。
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